Netflix_三体 3 BODY PROBLEM _デヴィッド・ベニオフ
https://www.youtube.com/watch?v=dMAnHKc8B3s
『三体』は、Netflixで2024年月3日21日 (木) より独占配信スタート。複数のEmmy® エミー賞受賞歴を誇るデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイス (『ゲーム・オブ・スローンズ』)、Emmy® エミー賞候補のアレクサンダー・ウー (『ザ・テラー』『トゥルーブラッド』) らクリエイター陣が贈るドラマシリーズ『三体』。幾重にも重なる謎、ジャンルの枠を越えた手に汗握る展開が待ち受ける壮大な物語は、これまでのSF作品を根底からくつがえす衝撃作。世界的ベストセラー『三体』3部作が原作。1960年代の中国でひとりの若い女性が下した重大な決断が、時空を越えて現代の科学を担う研究者たちに大きな影響を及ぼすことに―。自然の法則が明らかになっていくのを目の当たりするなか、再会した5人の級友たちは、人類史上最大の脅威に立ち向かうべく力を合わせることになる。
三体。名前だけは当然知っており、超有名作だと理解してはいるがが、原作は未読。
第一話。いきなり文化大革命シーンで驚いたが、良い感じに不穏で風呂敷を広げていく感じ、好き。予算もかかっていてクオリティもGOOD。
第二話。謎を膨らませる展開。ちょっとSlow Burn。中国の文革ネタは続く。
話題だった第五話は確かにすごかった。
全体として、映像はクールで映画的。お話が今ひとつ、乗れないというかリアリティラインが分からない感じだった。SFなので荒唐無稽なのは全く構わないが、色々納得いかないことが多く。カウントダウンを目撃してしまうとかは、別に良い。しかし、なぜ洋館で人類防衛計画が指揮されているのか、引き金引いた博士を釈放してしまうのはなぜ?とか、そういうところ。映像の説得力と、
人類の敵が「人類のすべてのメール・情報を監視している」って、それは中国共産党のメタファー?というのをちょっと感じて面白くはあった。
面壁者 wallfacer とか、中国SFならではの言葉が面白い。